革の加工方法に関すること 革製品の用語『ヒートセット』について
ヒートセットとは、革製品の製造工程において、革を熱処理することで、その革の形状や風合いを固定する加工のことです。通常、皮革は、なめしや染色などの工程を経て、乾燥させられますが、乾燥した革は、硬く、伸びにくく、シワになりやすいという性質があります。ヒートセット加工は、乾燥した革を熱処理することで、革を柔軟にし、伸びやすく、シワになりにくい状態にする加工です。
ヒートセット加工を行うことで、革製品の品質を向上させることができます。ヒートセット加工された革は、柔軟性が高くなるため、着用時や使用時に体に馴染みやすくなり、着心地や使い心地が良くなります。また、ヒートセット加工された革は、伸びやすくなるため、シワになりにくくなり、見た目が美しく仕上がります。さらに、ヒートセット加工された革は、耐久性が高くなるため、長持ちするようになります。
