革鞣し(なめし)に関すること 張木地とは?→ 革製品の用語解説
張木地とは?→ 革製品の用語解説
-張木地の意味と歴史-
張木地とは、植物タンニンでなめした、固くて厚めの革のことです。」
革製品としては、近年注目を集めているコードバンがその代表例で、馬の臀部(でんぶ)部分の皮をなめして作られます。
張木地は、革の中でも非常に丈夫で耐久性に優れていることが特徴です。
そのため、バッグや靴、財布など、長期間使用される革製品によく使用されます。
また、張木地は、革本来の風合いを楽しめるという特徴もあります。
そのため、革製品の爱好家から高い人気を集めています。
張木地の歴史は、古く16世紀頃にまでさかのぼります。
当時、ヨーロッパでは、馬の臀部(でんぶ)部分の皮をなめして作られた革が、軍用のブーツや甲冑に使用されていました。
この革は、非常に丈夫で耐久性に優れていたため、軍隊から高い評価を得ました。
19世紀になると、張木地は、民間の革製品にも使用されるようになりました。
バッグや靴、財布などの革製品が、張木地で作られるようになったのです。
張木地は、その丈夫さと耐久性、そして革本来の風合いを楽しめるという特徴から、現在でも多くの革製品に使用されています。
