無機酸

革の加工方法に関すること

革製品の用語『脱灰剤』について

- 革製品の用語『脱灰剤』について -# 脱灰剤とは? 脱灰剤とは、皮革の製造工程で用いられる薬品であり、皮革を柔らかくする効果があります。 皮革は動物の皮を加工して作られますが、皮をそのまま使用すると硬くて使い勝手が悪いため、加工が必要となります。 加工工程の一つである「脱灰」とは、皮からカルシウムやマグネシウムなどの灰分を除去する工程です。 灰分は皮を硬くする原因となるため、脱灰を行うことで皮を柔らかくすることができます。 脱灰剤は、灰分を除去するために使用される薬品で、主に水酸化ナトリウムや硫化ナトリウムが用いられます。 脱灰剤を皮に浸漬させると、灰分と反応して可溶性の物質となります。 その後、皮を水洗いすることで可溶性の物質を除去し、脱灰が完了します。 脱灰は、皮革の製造工程において重要な工程であり、脱灰剤によって皮の柔らかさが決まります。
その他

革製品用語解説:ギ酸

ギ酸とは? ギ酸は、分子式がCH2Oである有機化合物であり、最も単純なカルボン酸の1つです。常温常圧では、無色透明液体であり、強い刺激臭があります。水と任意の割合で混和することができ、アルコールやエーテルにも溶解します。ギ酸は、様々な工業製品や日用品の製造に使用されており、特に、皮革のなめし剤として広く用いられています。