革鞣し(なめし)に関すること 革製品の品質を決める重要な成分『タンニン分』とは?
革製品の品質を決める重要な成分『タンニン分』とは?レザーの製造工程で欠かせない『タンニンなめし』
革製品の品質を決める重要な成分として、「タンニン分」があります。タンニン分は、植物の樹皮や葉に含まれるポリフェノールの一種で、タンニンなめしによって革を柔らかくしなやかにするのに欠かせない成分です。タンニンなめしとは、革をタンニン溶液に浸すことでタンニン分を革に浸透させ、革を柔らかくしなやかにする加工方法のことです。タンニンなめしによって作られた革は、タンニン革と呼ばれ、丈夫で耐久性があり、使い込むほどに味わいが増すのが特徴です。
タンニン分は、革の品質に大きな影響を与えます。タンニン分が多い革は、丈夫で耐久性があり、使い込むほどに味わいが増します。タンニン分の少ない革は、柔らかくしなやかですが、耐久性が低く、傷つきやすいです。一般的に、タンニン分の多い革は、高級革とされています。
