レザーケアに関すること

革製品の用語『油性クリーム』とは?用途や使用方法を紹介!

油性クリームとは、革製品の保護と光沢を保つために使用されるクリームのことです。ワックスと違って水分がほとんどないため、革に浸透して柔軟性を保ちます。また、革の表面に薄い膜を張って汚れや湿気から守る役割もあります。 油性クリームは、革製品の種類や状態によって使い分ける必要があります。アニリン仕上げやオイル仕上げの革は、油分を多く含んでいるため、油性クリームを塗るとベタついてしまうことがあります。そのため、これらの革製品には、ワックスやローションタイプのケア用品を使用するのがおすすめです。 クロム鞣しの革やエナメル革は、油分が少なめなので、油性クリームを塗ってもベタつきにくいです。これらの革製品には、油性クリームを塗って定期的にケアすることで、革の柔軟性を保ち、ひび割れなどを防ぐことができます。
革の加工方法に関すること

革製品の用語「界面活性剤」とは?

革製品の用語「界面活性剤」とは? -界面活性剤とは何か?- 界面活性剤とは、水と油のように混ざり合わない2つの液体を混ぜ合わせて安定した状態にするために使用される物質です。これは、2つの液体の界面で表面張力を低下させ、混ざり合いやすくする働きがあります。革製品のケアに使用される界面活性剤は、革の汚れを落とすための洗浄剤や、革を柔らかく保つための柔軟剤などがあります。
革鞣し(なめし)に関すること

革製品の用語『塩析』とは?

革製品の用語『塩析』とは? 革製品の用語『塩析』とは、皮革を塩漬けにすることで保存性を高める加工法のことを指します。塩析は、古くから行われてきた伝統的な製法であり、現在でも多くの革製品に使用されています。塩析を行うことで、皮革のタンパク質が変性し、腐敗を防ぐことができます。また、塩析された皮革は、柔軟性と強度が増し、耐久性が高くなります。塩析は、牛革、馬革、豚革など、様々な種類の皮革に使用することができます。
革の種類に関すること

革の毛穴について

革の毛穴について 毛穴とは 毛穴とは、動物の皮膚にある小さな穴のことです。毛穴は、皮脂や汗を分泌する役割があり、体温を調節したり、皮膚を潤したりするのに役立っています。また、毛穴は、毛が生える場所でもあり、動物の体毛を保護する役割を果たしています。 革の毛穴とは、動物の皮膚から作られた革の表面にある小さな穴のことです。革の毛穴は、動物の皮膚の毛穴と同じ役割を果たしており、皮脂や汗を分泌したり、体温を調節したり、革を潤したりするのに役立っています。また、革の毛穴は、毛が生える場所でもあり、革製品の表面を保護する役割を果たしています。 革の毛穴は、革の品質を左右する重要な要素のひとつです。革の毛穴が小さいほど、革の表面が滑らかになり、高級感が出ます。また、革の毛穴が小さいほど、革が汚れにくくなり、耐久性も高くなります。
革の加工方法に関すること

革製品用語辞典『塩基度』

革製品用語辞典『塩基度』 革製品の用語辞典として、今回は「塩基度」について解説します。 塩基度の定義 塩基度は、革のアルカリ度を表す指標です。革は、動物の皮膚をなめして作られるため、タンパク質を多く含んでいます。タンパク質は、アルカリ性物質と反応して「塩基性塩」を生成します。この「塩基性塩」の量が多いほど、革の塩基度は高くなります。
革の種類に関すること

パラグアイカイマン:ワニ革の用語を解説

パラグアイカイマンとは何か? パラグアイカイマンは、ワニ目(クロコダイル目)アリゲーター科に属するワニの一種です。学名は「Caiman crocodilus yacare」といい、南アメリカ大陸の北部を中心に分布しています。体長は最大で約2.5m、体重は最大で約50kgほどになります。体色は黒色や茶色で、頭部には黄色の横縞が入っています。パラグアイカイマンは、河川や湖沼、湿地帯などの淡水域に生息しています。肉食性で、魚類、甲殻類、昆虫類などを捕食します。パラグアイカイマンは、その丈夫な皮がワニ革製品の原料として利用されます。
レザーグッズに関すること

【革製品の用語】先芯の役割と種類

-先芯とは?- 先芯とは、靴の先端部分を立体的に保ち、つま先の形崩れを防ぐ役割を持つ芯材のことです。 先芯を入れることで、靴の見た目をきれいに保つことができ、また、つま先を圧迫から守ってくれるので、履き心地も良くなります。先芯には、主に樹脂製、金属製、複合材料製の3種類があります。樹脂製は最も一般的なタイプで、軽量で柔軟性に優れています。金属製は、樹脂製よりも硬く、耐久性に優れています。複合材料製は、樹脂と金属を組み合わせたもので、両方のメリットを兼ね備えています。
革の加工方法に関すること

革製品の用語『エステル』とは?

エステルとは、天然または合成のカルボン酸とアルコールが反応してできる有機化合物のグループを指す。 エステルは、エステル結合と呼ばれる特徴的な化学構造を持ち、その構造により、エステルには独特の性質がもたらされている。 エステルの主な特徴のひとつは、独特の香りである。 エステルは、その構成に応じて、果物、花、スパイスなど、様々な香りを有している。この香りは、エステルが揮発性であるため、空気中に拡散して感じ取られる。また、エステルは、粘性があり、油状の液体であることも特徴のひとつである。エステルの粘性は、その構成によって変化し、一部のエステルは、常温で固体となる。 エステルは、日常生活の中で広く使用されている。 例えば、エステルは、食品添加物として、香料や着香料として使用されている。また、エステルは、化粧品や医薬品にも使用されており、その独特の香りと性質が製品の魅力を高めている。さらに、エステルは、溶剤や可塑剤としても使用されており、工業製品の製造にも欠かせない存在となっている。
革鞣し(なめし)に関すること

革製品の用語:EU靴エコラベル

EU靴エコラベルとは、ヨーロッパ靴工業会連合(CEC)によって2013年に制定された、靴の環境負荷を評価するエコラベル制度です。靴製造時に使用される原材料、製造工程、靴の寿命、廃棄後のリサイクル性など、靴のライフサイクル全体を考慮して評価され、一定の基準を満たした製品にのみこのラベルが付与されます。2021年6月までに、3,000万足以上の靴にEU靴エコラベルが付与されています。 靴には革、ゴム、布など様々な素材が使われるため、製造過程で発生する環境負荷も異なります。EU靴エコラベルは、靴の素材や製造工程を最適化することで、環境負荷を軽減することを目的としています。EU靴エコラベルを取得した靴は、通常の靴よりも環境負荷が少なく、持続可能な製品であると消費者から評価されています。
その他

革製品のカラーインデックスとは?

革製品のカラーインデックスとは? カラーインデックスとは、革製品の色の深さや明るさを表す指標のことです。カラーインデックスは、革の表面を光の反射率を測定することで算出されます。カラーインデックスが高いほど、革は明るく、カラーインデックスが低いほど、革は暗くなります。 カラーインデックスは、革の品質や価値を判断する重要な指標です。一般的に、カラーインデックスが高いほど、革の品質が高く、価値も高くなります。しかし、カラーインデックスは、革の種類や加工方法によっても異なるため、一概にカラーインデックスが高い革が良いとは言えません。
革の種類に関すること

知ろう!革製品の用語『カテコール』と天然 タンニンの化学

カテコールとは?専門用語を解説 カテコールとは、革製品の鞣しにおいて使用される天然タンニンの1種です。天然タンニンとは、植物の樹皮や木から抽出されるタンニンのことで、カテコールは代表的な天然タンニンの1つです。カテコールは、カテキンやタンニン酸などのカテキン類の一種でもあり、ポリフェノールの一種でもあります。カテコールは、革を鞣すことで、革を柔らかくし、強度を高め、腐敗を防ぐ効果があります。また、カテコールは、革製品に独特の風合いと色合いを与えるため、革製品の製造に欠かせない成分となっています。
革の加工方法に関すること

革製品の用語|スタックド ヒール

-スタックド ヒールの意味と特徴- スタックド ヒールとは、靴底に層状に重なったブロック状のヒールのことです。ブロックヒールとも呼ばれます。ヒールが高くなるほど足が長く見えるため、女性に人気のヒールです。また、安定感があり歩きやすいことから、長時間履いても疲れにくいというメリットがあります。 スタックド ヒールのもう一つの特徴は、その独特のデザイン性です。層状に重なったブロック状のヒールは、とても存在感があり、足元を華やかに演出してくれます。また、ヒール部分にカラーや素材を変えることで、さまざまなデザインが楽しめます。 スタックド ヒールは、様々なシーンで活躍してくれる万能なヒールです。結婚式やパーティーなどのフォーマルなシーンはもちろん、通勤や通学などの普段使いにも最適です。また、スタックド ヒールは、どんなファッションにも合わせやすいので、一足持っておくと重宝すること間違いなしです。
革の種類に関すること

褐毛和種とは?日本在来の牛の品種について

褐毛和種の歴史と起源 褐毛和種は、日本在来の牛の品種であり、その歴史は古く、縄文時代後期にはすでに日本で飼育されていたと考えられています。褐毛和種は、主に農耕用として飼育されてきましたが、肉用や乳用としても利用されてきました。 褐毛和種の起源については、諸説ありますが、現在の褐毛和種の祖先となった牛は、朝鮮半島から日本に渡来したと考えられています。褐毛和種は、日本の風土に適応しながら、長い年月をかけて改良されてきました。 明治時代以降、日本には西洋種の牛が輸入され、褐毛和種との交配が進みました。しかし、褐毛和種は、日本の風土に適応しており、飼育が容易であることから、現在でも日本の在来牛として重要な位置を占めています。
革の加工方法に関すること

革製品の用語『フレッシング マシン』について

フレッシング マシンとは、革製品を製造する上で欠かせない機械の一つです。フレッシングとは、動物の皮から肉や脂肪を除去する作業のことです。フレッシング マシンは、この作業を自動で行う機械で、皮を傷つけることなく効率的に肉や脂肪を取り除くことができます。 フレッシング マシンは、皮をローラーに通して肉や脂肪を削り取る仕組みになっています。ローラーには鋭い刃が付いており、皮を傷つけないように角度や回転速度が調整されています。また、皮の厚さや状態に合わせて、ローラーの圧力を調整することもできます。 フレッシング マシンは、革製品の製造において重要な役割を果たしています。フレッシングされた皮は、なめしや染色などの加工を経て、最終的に革製品として完成します。フレッシング マシンがなければ、革製品の製造は不可能と言っても過言ではありません。
革の種類に関すること

革製品の用語『カイマンワニ』

-革製品の用語『カイマンワニ』- -カイマンワニとは- カイマンワニとは、ワニ目ワニ科に属するワニの一種です。南アメリカと中央アメリカの一部に生息しています。カイマンワニの体長は、通常2~4メートルほどですが、最大で6メートルを超える個体も存在します。カイマンワニの皮膚は、硬くて丈夫で、革製品の原料として珍重されています。カイマンワニの皮革は、独特の斑紋と美しい光沢が特徴で、高級バッグや財布、靴などに使用されます。
革の加工方法に関すること

革製品におけるパッチワーク

パッチワークとは、布切れや革切れを組み合わせ、縫い合わせて一枚の布や革を作る技法のことです。さまざまな生地や革を組み合わせることで、独創的で個性的な作品を生み出すことができます。パッチワークは、古くから世界各地で行われており、その歴史は長く、古くはエジプトの古代墓でパッチワークの布が発見されています。日本でも江戸時代に、着物や風呂敷を作るためにパッチワークが行われていました。 パッチワークは、生地や革の端切れを利用して作られることが多く、リサイクルとしても注目されています。また、パッチワークは、手芸の中でも比較的初心者でも取り組みやすいことから、世界中で人気があります。パッチワークの方法は、布や革を裁断して縫い合わせるだけなので、基本的な裁縫の知識があれば、誰でも挑戦することができます。 パッチワークで作られた革製品は、個性的なデザインや風合いが特徴です。革のパッチワークは、バッグや財布、靴など、さまざまな革製品に使用されています。また、革のパッチワークは、家具やインテリアにも使用されています。
革鞣し(なめし)に関すること

革製品の用語『タラタンニン』について

タラタンニンとは、植物の幹や樹皮に含まれるポリフェノールの一種である。 タンニンは、皮革の鞣しや、インク、染料の原料として使用される。タラタンニンは、主にタラノキの樹皮から抽出される。タラノキは、ヨーロッパ、アジア、北アメリカに分布する落葉樹である。タラノキの樹皮は、古くから皮革の鞣しに使用されてきた。タラタンニンは、皮革に強度と耐久性を与える。また、タラタンニンは、皮革に防水性を与える。タラタンニンは、インクや染料の原料としても使用される。タラタンニンは、インクに耐水性と耐光性を与える。タラタンニンは、染料に堅牢性と鮮やかさを与える。
その他

革製品に欠かせない言葉『エフアイエス』とは?

革製品に欠かせない言葉『エフアイエス』とは? エフアイエスの意味 エフアイエス(FIS)とは、イタリア語の「Finito in Superficie(表面仕上げ)」の略で、革製品の表面を加工して、風合い、色合い、耐久性などを調整する工程のことです。エフアイエスは、革製品の最終的な品質を決定づける重要な工程で、革の種類や用途によって、さまざまなエフアイエス方法があります。例えば、革を染色したり、型押しをしたり、ワックスを塗布したりするなどが、エフアイエスの一例です。
革の種類に関すること

革製品の用語『クラスト』とは?

クラストとは、革製品の用語で、革の表面をなめらかにしていない状態のことを指します。クラスト革は、革の表面にシボや傷があるのが特徴で、ナチュラルな風合いがあります。 クラスト革は、主に靴やバッグ、財布などに使われています。また、ソファや椅子などの家具にも使われることがあります。 クラスト革のメリットは、ナチュラルな風合いがあることです。そのため、革製品をよりカジュアルな印象に仕上げることができます。また、クラスト革は、他の革よりも耐久性があるため、長く使うことができます。 クラスト革のデメリットは、表面がなめらかではないため、汚れがつきやすいことです。また、クラスト革は、他の革よりも価格が高い傾向にあります。
革の加工方法に関すること

革製品の用語『フェザリング』とは?

革製品の用語『フェザリング』とは? フェザリングとは何か? 革製品の用語で『フェザリング』というのは、 革の端を薄く削って、毛羽立てていく加工法のことです。この加工を行うことで、革の端がより自然な風合いになり、ほつれにくくなります。また、革の厚みも調整することができるので、よりしなやかな革に仕上げることも可能です。フェザリングは、財布やバッグなどの革小物から、靴やベルトなどの革製品まで幅広く用いられています。 フェザリングは、革の端を処理する際に必須の加工法です。フェザリングをすることで、革の端がほつれにくくなり、より自然な風合いになります。また、フェザリングは、革の厚みも調整することができるので、よりしなやかな革に仕上げることも可能です。
革の種類に関すること

革製品の用語『爪革』

爪革とは? 革製品の用語に、「爪革(つめがわ)」という言葉があります。爪革とは、牛や豚などの動物の爪の部分から作られる革のことです。牛が歩く際に、常に体重がかかる爪の部分は非常に堅く、丈夫な革質をしています。その為古くから資材の有効活用としても、靴底やバンドなどに使用されてきました。 つめ革を加工する場合は、まず爪を充分に煮沸し洗浄して、余分な組織を取り除きます。次に、爪を細かく砕いて粉状にし、型に詰めて圧縮します。そして、熱を加えて圧着することで、丈夫で柔軟性のある革に仕上げます。 クラフト用品としても人気の爪革は、一般的に牛か水牛、馬の爪から作られています。革の表面に爪の繊維が残っているため、独特の風合いを持ち、ナチュラルな雰囲気です。また、丈夫で耐久性があるため、バッグや財布、小物などの様々な革製品に使用されます。
革の加工方法に関すること

革の知恵袋!皮粉とは?

-皮粉とは?- 皮粉とは、皮革製品を製造する際に発生する副産物である。皮革製品の製造工程では、牛や豚などの動物の皮を加工して革製品を作っていくが、その過程で皮革製品として利用できない部分(毛皮や脂肪分、角質など)が副産物として発生する。この副産物が皮粉である。 皮粉は、皮革製品の製造工程において発生する副産物であるため、その量は膨大である。日本国内で生産される皮革製品の量は年間約1億平方メートルであり、その副産物として発生する皮粉の量は年間約100万トンにものぼる。
革の種類に関すること

革製品の用語『多孔性』とは

革製品の用語『多孔性』とは 多孔性とは 多孔性とは、革製品の表面に小さな穴がたくさんあることを言います。 この穴は、革の製造工程で革の表面をやすりで研磨したり、薬品で処理したりすることで作られます。多孔性のある革は、通気性が良いという特徴があります。これは、革の表面の穴から空気や水蒸気が通過することができるためです。通気性が良いということは、革製品を着用したときに蒸れにくく、快適に過ごすことができるということです。また、多孔性のある革は、柔らかくてしなやかな手触りも特徴です。これは、革の表面の穴が革を柔らかくする働きがあるためです。多孔性のある革は、靴やバッグ、財布などの革製品によく使用されています。
革の種類に関すること

革製品の用語 ハイドについて

ハイド(Hide)とは、動物の皮をなめして革にしたものです。革は、動物の皮に含まれるコラーゲン繊維をなめすことで、耐久性と柔軟性を向上させた素材です。ハイドは、家具、衣服、靴、バッグなど、さまざまな製品に使用されています。 ハイドは、動物の種類によって、見た目や質感、強度などが異なります。最も一般的なハイドは、牛の皮から作られたものです。牛革は、耐久性と柔軟性に優れており、家具や衣服、靴などに使用されています。また、豚の皮から作られた豚革は、柔らかくしっとりとした質感で、バッグや財布に使用されています。羊の皮から作られた羊革は、薄くて軽いのが特徴で、アウターや手袋に使用されています。 ハイドは、なめす方法によっても、見た目や質感、強度などが異なります。最も一般的ななめし方法は、クロムなめしとタンニンなめしです。クロムなめしは、クロム塩を使用してなめす方法で、柔らかくしなやかな革になります。タンニンなめしは、タンニンを使用してなめす方法で、耐久性と耐水性に優れた革になります。 ハイドは、さまざまな製品に使用されています。家具では、ソファや椅子、ベッドなどの張地に使用されています。衣服では、ジャケットやコート、パンツなどの素材に使用されています。靴では、ブーツやパンプスなどのアッパーに使用されています。バッグでは、ハンドバッグやショルダーバッグなどの素材に使用されています。