革鞣し(なめし)に関すること

革製品の用語『回収毛』とは?

革製品を購入する際に、革の種類を表記された単語を見掛けたことがあるのではないでしょうか。 革製品用語では、革の部位を示す様々が異なる単語で表されている のを目にすることがあります。 革製品の用語「回収毛」とは、どのような革製品のことを指しているのでしょう か。 革製品用語「回収毛」とは、革製品を生産する際に使用する皮革の部位の一つです。革製品の中でも、 革の部位として「表皮」や「真皮」という部位が知られていますが、回収毛は「表皮」の下にある「真皮」の部位を示し、その中でも「毛包」に位置する部位を指します。 毛包とは、毛が生える部位を指す名称で、毛包にある毛は、毛が生え変わる過程で抜け落ちる際に、毛根にある「毛球」の部分だけが残ってしまいます。 毛根にある毛球が一部残った毛を、革製品の用語では「回収毛」と呼んでいます。 回収毛の部位は、革製品では「銀面」に当たる部分です。銀面は、「床革」とする製品の部位で、銀面が美しさを保っていることが品質を保つ基準として重要です。 また、回収毛は毛穴が多い部位であり、革製品の表面に凹凸が生じます。そのため、革製品を生産する際に、装飾性を持たせたい部位では重宝され、高級感ある仕上がりになります。
その他

革製品の用語『と畜場』とは?

革製品の用語『と畜場』とは? と畜場とは、家畜を屠殺し食肉にする施設のことをいいます。食肉を生産する目的で家畜を屠殺する施設であり、家畜の種類によってと畜場が分かれていたり、同一敷地内に複数のと畜場があったりします。また、一般的に食肉処理業の集積地としての役割が強く、近隣や近隣の自治体からトラック等で食肉処理施設へ運搬することも多く、事業規模や屠畜頭数の規模の大小は、地域性や集荷頭数によって異なります。と畜場では、食肉を安全かつ衛生的に処理するために、細菌やウイルスなどの汚染を防ぐための衛生管理が徹底されています。
革の種類に関すること

革製品の用語『比熱』について

革製品の用語である『比熱』 についてお話しします。比熱とは物質1グラムの温度を1℃上昇させるために必要な熱量のことです。熱容量とも呼ばれます。単位はJ/g・℃です。比熱は物質によって異なり、一般的に金属は小さく、水は大きく、空気は最も小さいです。革の比熱は約2.0J/g・℃です。この数値は、他の天然素材と比較して低い部類に入ります。比熱が低いということは、革が熱を蓄える能力が低いことを意味します。そのため、革製品は夏は涼しく、冬は暖かいという特徴があります。
革の種類に関すること

革製品の用語『にべ』とは?

革製品の用語『にべ』とは? 革製品の用語『にべ』とは、革のなめし工程で使用する薬剤のことです。 主に貝灰を使用していることから『にべ』と呼ばれるようになりました。革をなめす作業は皮革を長く使用するための大切な工程であり、皮革に薬剤を染み込ませることで耐久性や強度、柔軟性を向上させることができます。
レザーバッグに関すること

革製品の用語『手かん』とは?

革製品の用語『手かん』とは? 革製品の用語『手かん』とは、革の端を処理する技法の一種です。革の端を処理する技法には、他にも「切りっぱなし」「コバ塗り」「巻きかがり」などがあります。手かんは、革の端を折り返して中に仕込む技法です。他の技法に比べて、革の端が薄く、すっきりとした仕上がりになります。手かんは、バッグや財布などの革製品によく用いられています。
革の種類に関すること

サメ革の知識

サメは、海の食物連鎖の頂点に位置する軟骨魚類の一種です。サメの種類は約500種類あり、その中には小さなものから大きなものまで様々な種類があります。 サメの鼻は、他の魚の鼻とは異なり、平らな形をしています。 これは、獲物を探すのに役立っています。 サメの口は、鋭い歯でいっぱいです。これらの歯は、肉を噛み切り、食べることができます。 サメの歯は、常に生え変わっています。 サメの目は、夜間でもよく見えるようになっています。その視力は人間の約10倍と言われています。 サメの聴覚は、非常に敏感です。 水中の小さな音でも聞き取ることができます。 サメの嗅覚も、非常に鋭いです。血の匂いを数キロ先から嗅ぎ分けることができます。 サメの触覚は、非常に敏感です。水中にある小さな物でも触ることができます。 サメの皮膚は、硬い鱗で覆われています。 この鱗は、サメを他の魚からの攻撃から守る役割を果たしています。 サメの血液は、人間とは異なり、塩分濃度が高いです。 これは、サメが海水の環境に適応するためです。
革の加工方法に関すること

革の風合いの用語と評価

生地の風合いの用語 革の風合いを評価するためには、まず生地の風合いの用語を理解することが大切です。生地の風合いとは、革の表面の質感、柔らかさ、しなやかさ、光沢、色合いなどの総称です。これらの用語を理解することで、革の風合いをより正確に評価することができます。 生地の風合いの用語には、主に以下のようなものがあります。 * -質感- 革の表面の触り心地のこと。滑らか、ざらざら、しっとり、ぷにぷになど、様々な質感があります。 * -柔らかさ- 革の柔らかさのこと。柔らかい革は、しなやかで曲げやすいのが特徴です。 * -しなやかさ- 革のしなやかさのこと。しなやかな革は、曲げても折れにくく、復元性が高いのが特徴です。 * -光沢- 革の表面の光沢のこと。光沢のある革は、上品で高級感のある印象を与えます。 * -色合い- 革の色合いのこと。革には、黒、茶、赤、緑、青など、様々な色合いがあります。 これらの用語を理解することで、革の風合いをより正確に評価することができます。革製品を購入する際には、これらの用語を参考にして、自分の好みに合った革製品を選ぶようにしましょう。
その他

革製品の知っておくべき減税制度とその活かし方

加工再輸入減税制度とは、海外に輸出された日本の製品を、加工後に再び輸入するときに、必要な減税措置のことです。この制度を利用することで、加工にかかった費用や輸入関税を軽減することができ、企業の輸出入を促進することができます。 加工再輸入減税制度のメリットは、企業がより競争力のある価格で製品を輸出することができる点です。加工費や輸入関税が軽減されることで、企業は海外市場でより有利な価格で製品を販売できるようになります。また、この制度を利用することで、国内産業の空洞化を防ぐことができます。加工のために海外に製品を輸出しても、加工後に再び輸入すれば、国内産業を保護することができるためです。
その他

革製品の用語『スクエア フィート』について

スクエア フィートとは? スクエア フィートは、革の面積を測る単位です。革の面積は、革の平方フィート数によって表されます。革の平方フィート数は、革の面積を平方フィートで除算することによって求められます。革の平方フィート数は、革のサイズを決定する上で重要な要素です。革のサイズが大きいほど、革の平方フィート数は多くなります。 革の平方フィート数は、革の価格を決定する上で重要な要素でもあります。革の平方フィート数は多いほど、革の価格は高くなります。革の平方フィート数は、革の品質を決定する上で重要な要素でもあります。革の平方フィート数は多いほど、革の品質は高くなります。 革の平方フィート数は、革の用途を決定する上で重要な要素でもあります。革の平方フィート数は多いほど、革の用途は広くなります。
その他

革製品の動的耐水度とは?/測定方法と試験用セル

革製品の動的耐水度とは それは、革製品に一定の圧力をかけながら水をかける試験により測定される、革製品が水に対してどれだけ耐えられるかを示す指標です。革製品の動的耐水度は、製品の耐久性や快適性を評価するために重要な指標です。 革製品の動的耐水度は、革の種類、厚み、加工方法などによって異なります。一般的に、革の種類では、牛革や豚革などの動物性革よりも、合成革の方が動的耐水度が高い傾向があります。革の厚みでは、厚い革の方が動的耐水度が高い傾向があります。革の加工方法では、防水加工が施された革の方が動的耐水度が高い傾向があります。 革製品の動的耐水度は、JIS L 1099によって測定されます。JIS L 1099は、革製品の動的耐水度の測定方法を定めた規格です。JIS L 1099に基づいて、革製品の動的耐水度は、試験用セルを用いて測定されます。
レザーケアに関すること

革製品のしみ抜きとメンテナンスの重要性

革製品のしみ抜きとメンテナンスの重要性 革製品は、その耐久性や高級感から、バッグや財布、靴など、様々なアイテムに使用されています。しかし、革製品はデリケートな素材であり、日々の使用により、汚れやシミが付着したり、経年劣化によって傷んだりする可能性があります。そこで重要なのが、革製品のしみ抜きとメンテナンスです。 革製品のしみ抜きの意味 革製品のしみ抜きとは、革製品に付着した汚れやシミを落とす作業のことです。革製品は、水や洗剤に弱い性質を持っているため、普通の洗濯のように洗うことはできません。そのため、革製品専用のしみ抜き剤や方法を用いて、汚れやシミを落とす必要があります。 革製品のしみ抜きを行うことで、革製品の美観を保つことができます。また、汚れやシミを放置しておくと、革製品の劣化を早めたり、カビや細菌の繁殖の原因となったりする可能性があります。革製品を長く愛用するためにも、定期的に革製品のしみ抜きを行うことが大切です。
革の加工方法に関すること

革製品におけるロール掛け・真鍮

* 革製品におけるロール掛け・真鍮 革製品におけるロール掛けとは、真鍮や木のような硬い芯棒に革を巻き付けて、革を水平に吊るす方法のことを言います。ロール掛けは、革を平らに保ち、シワやひび割れを防ぐ効果があります。また、革をロール掛けにすることで、革の表面に均一な光沢を出すことができます。 ロール掛けは、革製品の製造には欠かせない工程です。革製品の製造には、さまざまな方法がありますが、ロール掛けは、最も一般的な方法の1つです。ロール掛けは、革のサイズや形に合わせて、さまざまな方法で行うことができます。 革をロール掛けにするには、まず、革を水で湿らせます。革を湿らせることで、革を柔らかくし、曲げやすくすることができます。次に、革を真鍮や木のような硬い芯棒に巻き付けます。芯棒の太さは、革の厚さに合わせて選ぶ必要があります。芯棒に革を巻き付けた後、革を水平に吊るします。革を吊るす高さは、革の重さに合わせて調整します。 ロール掛けにした革は、数日間乾燥させます。革が乾燥すると、革は硬くなり、シワやひび割れを防ぐことができます。革が乾燥したら、ロール掛けを解いて、革製品の製造に進みます。
革の種類に関すること

革製品業界におけるバンドリング

革製品業界におけるバンドリング バンドリングとは何か? バンドリングとは、異なる複数の製品やサービスをグループ化して、単一の価格で販売することです。これにより、顧客は個別に購入するよりもお得に製品を入手することができ、企業は製品をより効率的に販売することができます。 バンドリングは、革製品業界では広く行われている販売手法です。例えば、財布とベルトをセットにして販売したり、ソファとラブソファをセットにして販売したりすることがあります。バンドリングにより、顧客は個別に購入するよりもお得に製品を入手することができ、企業は製品をより効率的に販売することができます。 バンドリングは、顧客満足度を高める有効な手段でもあります。顧客が複数の製品をまとめて購入することで、買い物の手間を省くことができ、また、セットで購入することで、製品をコーディネートしやすくなります。
革の加工方法に関すること

マリングとは?革靴製造工程で必要なレザー柔软作業

マリングとは、革靴の製造において、革を柔らかくする作業です。革はもともと硬く曲げにくい性質を持っていますが、マリングを行うことで曲げやすく滑らかな手触りに仕上げます。マリングには、機械を使って革を叩いて柔らかくする方法と、手で革を揉みほぐす方法があります。どちらも、革の繊維をほぐして柔軟性を持たせる効果があります。 革靴の製造工程では、マリングは靴の履き心地に大きく影響します。革が硬いと、靴を履いたときに足が痛くなったり、動きにくくなったりします。また、革が柔らかいと、靴を履いたときに足に馴染みやすく、履き心地が良くなります。そのため、マリングは革靴の製造において重要な工程の一つです。
革の加工方法に関すること

革製品の用語『塩化ナトリウム』とは?

塩化ナトリウムとは、ナトリウムと塩素の化合物のことで、食塩として広く知られています。 食塩は、古くから保存料や調味料として使用されてきました。そのほか、皮革産業では、動物の皮をなめす工程で塩化ナトリウムを使用することがあります。 革製品の用語としての「塩化ナトリウム」とは、皮革産業において使用される塩化ナトリウムのことです。 塩化ナトリウムは、皮革をなめす際に使用される化学物質の一種で、革の硬さや柔軟性を調整するために使用されます。また、塩化ナトリウムには殺菌効果があるため、革製品の防腐剤としても使用されます。
革鞣し(なめし)に関すること

革製品の用語『国際標準化機構』とは?

国際標準化機構(International Organization for Standardization)とは、世界の様々な産業分野において標準を策定する国際機関です。1946年に25カ国によって設立され、本部はスイスのジュネーブにあります。 国際標準化機構の目的は、国際間の貿易や技術交流を円滑にし、消費者保護を促進することです。また、国際的な標準規格を策定することで、世界中の製品やサービスの品質や安全性を確保することができます。 国際標準化機構は、その目的を達成するため、専門委員会を設置して、様々な分野の標準について議論し、規格を策定しています。専門委員会は、世界の専門家によって構成されており、各分野の最新技術や知見を反映した規格を策定することができるようにしています。 国際標準化機構は、世界の貿易や技術交流を円滑にし、消費者保護を促進する上で重要な役割を果たしています。また、国際的な標準規格を策定することで、世界中の製品やサービスの品質や安全性を確保することができます。
レザーバッグに関すること

革製品の用語 セカンドバッグとは?

セカンドバッグの意味 セカンドバッグとは、日常的に持ち歩く手提げかばんのことです。セカンドバッグは、ビジネスパーソンが書類やパソコンなどを持ち運ぶために使われることが多く、ビジネスバッグとも呼ばれます。セカンドバッグは、そのサイズや形状により、さまざまな種類があります。一般的なセカンドバッグは、縦30~40センチ、横40~50センチ、マチ10~15センチほどの大きさです。中には、A4サイズの書類が入るような大きなセカンドバッグもあります。また、セカンドバッグは、手提げのみのものや、ショルダーストラップが付いたもの、リュックサックのように背負うことができるものなど、さまざまな形状があります。 セカンドバッグの歴史 セカンドバッグの起源は、19世紀のヨーロッパにあります。当時、ビジネスパーソンは、書類や小物を持ち運ぶために、トランクやブリーフケースを使用していました。しかし、トランクやブリーフケースは、大きくて重く、持ち運びが不便でした。そこで、より小型で軽量なバッグが開発され、それがセカンドバッグと呼ばれるようになりました。セカンドバッグは、次第にビジネスパーソンの間で人気となり、現在では、世界中で広く使用されています。 セカンドバッグの素材 セカンドバッグは、主に革、ナイロン、ポリエステルなどの素材で作られています。革製のセカンドバッグは、高級感があり、耐久性が高いのが特徴です。ナイロン製のセカンドバッグは、軽量で撥水性があるため、ビジネスシーンやアウトドアシーンで活躍します。ポリエステル製のセカンドバッグは、リーズナブルな価格が魅力で、学生や主婦の間で人気があります。
革の種類に関すること

酸可溶性コラーゲンとは?革製品の用語解説

本革の表面の堅さ・柔らかさ、弾力・緻密さは皮革中のコラーゲンを可溶化させる度合いで決まります。革作りの過程において酸で皮をなめす際、皮の中で生成されるコラーゲンは酸可溶性コラーゲン、アルカリ可溶性コラーゲン、不溶性コラーゲンと3つのタイプに分かれます。その中の酸可溶性コラーゲンは酸で可溶化するコラーゲンで、不溶性コラーゲンと比べぺとぺとした感触で伸びる性質があり、革の仕上げ段階の増粘剤や接着剤に使われます。
レザーケアに関すること

革製品の用語『乳化性クリーム』の意味や種類を解説!

革製品の用語「乳化性クリーム」の意味や種類を解説! -乳化性クリームとはそもそも何か?- 乳化性クリームとは、油分と水を混ぜ合わせて乳化したクリーム状の化粧品のことです。油分と水は本来混ざり合わない性質がありますが、乳化剤を加えることで混ざり合うようになります。乳化剤には、界面活性剤や可溶化剤などが使われます。乳化性クリームは、油分の保湿効果と水のさっぱりとした使用感という両方のメリットを兼ね備えているのが特徴です。また、乳化剤は肌なじみが良く、伸びが良いので、塗りやすく、肌に負担をかけません。
革の加工方法に関すること

革製品の用語『手塗り』とは?

手塗りとは、革製品の表面に職人が手作業で塗料を塗る技法です。機械による塗装よりもコストと手間がかかりますが、職人の技術によって異なる風合いや色味を作り出すことができます。手塗りは、革製品の表面に美しい光沢や深みのある色合いをもたらし、高級感やクラシカルな雰囲気を演出します。また、手塗りは耐久性にも優れており、長年愛用することが可能です。 手塗りには、主に2種類の手法があります。1つは、革の表面に刷毛を使って塗料を塗る「刷毛塗り」です。もう1つは、革の表面にスプレーを使って塗料を塗る「スプレー塗り」です。刷毛塗りは、スプレー塗りよりも塗料の厚みを調整しやすいというメリットがあります。一方、スプレー塗りは、刷毛塗りよりも均一に塗料を塗ることができるというメリットがあります。 手塗りには、職人の技術が大きく影響します。職人の技術によって、塗料の厚み、色味、光沢などが異なります。そのため、手塗りの革製品は、同じ製品でも職人の技術によって異なる表情をみせます。手塗りの革製品は、職人の技術と経験によって作られた芸術品とも言えるでしょう。
革の加工方法に関すること

革製品の防腐剤と持続可能な解決策

革製品の防腐剤とは? 革製品は、水分や汚れ、傷などから守るために、防腐剤が使用されています。防腐剤には、天然のものと合成のものがあり、天然の防腐剤には、蜜蝋やラノリン、植物性油などが、合成の防腐剤には、シリコンやフッ素樹脂、ポリウレタンなどが使用されています。防腐剤は、革の表面を覆うことで水分や汚れの侵入を防ぎ、革の柔軟性を保ち、傷やひび割れを防ぎます。また、防腐剤には、防カビ効果や防虫効果があるものもあり、革製品をカビや虫害から守る役割も果たします。
レザーケアに関すること

革製品に欠かせない『ゴムタイプクリーナー』

ゴムタイプクリーナーとは、靴やカバンなど、革製品を清掃・お手入れするために作られた、ゴム製のクリーナーのことです。ゴムタイプクリーナーは、固形のクリーナーで、柔らかい質感で、革製品を傷めずに汚れを落とせるという特徴があります。革製品は、水に濡れるとシミになったり、風合いを損ねたりすることが多いため、水を使ってのクリーニングはあまり適していません。 そんな革製品のお手入れに適しているのが、ゴムタイプクリーナーです。ゴムタイプクリーナーは、水を使わずに革製品の汚れを落とすことができ、しかも固形のクリーナーなので、革製品の細かい部分の汚れも落としやすいというメリットがあります。また、ゴムタイプクリーナーは、使用後に水洗いする必要がないため、お手入れが簡単なことも魅力です。
革の種類に関すること

革製品の用語『オファル』について

革製品の用語である『オファル』とは、革表面のシボの大きさが均一にそろい、その間隔が一定であることを言います。シボとは、 革本来のキズやシワなどの自然な風合いによる凹凸のことです。 革表面のシボが均一にそろっていることで、高級感があり美しく、さらに耐久性にも優れています。 具体的に、オファル革は、以下の特徴があります。 ・シボが均一にそろっていること ・耐久性に優れていること ・高級感があり美しいこと また、シボの大きさや間隔によって、さまざまな種類があります。 オファル革は、バッグ、靴、財布、小物など、さまざまな革製品に使用されています。
革の種類に関すること

革製品の用語『甲縫い糸』について

-甲縫い糸とは?- 「甲縫い糸」とは、革製品の甲の部分を縫い合わせるために使用される糸のことです。 甲は足首から履き口までの部分にあたるため、強度が求められ、革製品の中で最も負荷がかかる部分です。その役割から甲縫い糸は、強度や耐久性に優れていることが求められます。 甲縫い糸の素材には、麻、綿、ナイロン、アクリルなどの天然繊維や化学繊維が使用されます。天然繊維は通気性に優れていますが、耐久性は化学繊維に劣ります。一方、化学繊維は耐久性に優れていますが、通気性は天然繊維に劣ります。甲縫い糸を選ぶ際には、革製品の用途や耐久性、通気性などを考慮して、最適な素材を選ぶ必要があります。